ユウスケと、古着屋巡り&食べ歩きデート

“冬×デート” って、女の子にスポットライトがあたりがち。

たしかにこの季節、街中で見かける彼女たちは他の季節と比べても煌びやかで、ついつい目がいってしまう。

でも、たのしいデートはいつだって2人の共同作業。 男の子だってあの子の笑顔を見たいがために、一生懸命にお店を調べたり、いつもより身だしなみに気を遣ったりと、準備にぬかりはないんです。

雑誌やSNSで、ときには街を練り歩いて。日夜情報収集を怠らない、誰かを想いひたむきに頑張る男の子たち。今回はそんな彼らのために。

僕らの友達である3人の男の子たちに、彼らが考える冬のデートプランを教えてもらったよ。

場所だけじゃなく、身だしなみ、女の子への気遣いなど、デートに必要なこともぜひ参考にしてくれたら嬉しいな。

とはいえ一番大切なことは、誰かを “好き” だと思うその純粋な気持ち。どこへ行くのか、何をたのしむのかも大切だけど、気持ちは態度にも行動にも出ると思うから。

「あの子の笑顔が見たい!」

そう思うまっすぐな君の表情も、彼女にとっては見たかったあの笑顔なんだ。

 

1人目 吹春友介(フキハル ユウスケ)

1人目はユウスケ。無邪気な笑顔と気取らずかわいいユーモア。愛され要素たっぷりの彼は、理学療法士&モデルという2つの顔で活躍する27歳。

ファッションや音楽に、カレーや餃子などのグルメが大好きで、全国のフェスに行ったり、自らイベントを開催したりと、多方面に活躍の幅を広げている。

好きなことが共感できる人は、きっと行動派の彼の魅力にどんどん惹きこまれていくはず。

今回は高円寺〜中野エリアを巡るプランを教えてくれたよ。ユウスケの好きなものがぎゅっと詰まっている街で、休日にはよく訪れるんだって。

 

昼下がりに集まって

「お疲れ! お昼食べた?」

夜更かし大好きな僕たちは、お昼くらいまでたっぷり寝て、万全な状態で遊ぶのが定番。そんな本日のデートは僕プレゼンツの、高円寺古着屋巡り&食べ歩き。

夜ごはんは2人の大好物、かわいいフォルムにビールが進む “アレ” をハフハフ食べる予定。ちなみに前回のデートは、彼女が提案してくれた目黒インテリアショップ巡りデート。

そんな感じで交代交代でプランを考えている僕たち。どんなデートを企画しようか、してくれるのか。毎回わくわくしちゃうんだ。

 

1. 『CUBA』でアウター選び

まず向かったのは、高円寺パル商店街を進み、途中で1本通りを入った場所にある『CUBA 』(キューバ)。アイテム1つひとつの状態が良く、アースカラーを中心に落ち着いた色味のモノが揃う。

こなれたアイテムが多くて、メンズはもちろん、メンズライクなファッションが好きという女の子も喜んでくれそう。

「ねーねー、これ被ってみて!」

はいはい出ました、いつもの悪ノリ。と思いつつも、フライトキャップは欲しかったし、悪くないかも?

「チップとデールみたい!」と笑いながら言う彼女。そんなにまん丸でかわいいお目目をしてますかね?

普段はあまり着ないレザーのアウターにも手を伸ばしてみた。彼女に普段とは違う自分を見せることができるのも、古着屋デートの醍醐味。

アウターのセレクトがツボで種類も豊富だから、洋服好きな僕らのようなカップルはきっとたのしめそう。

 

2. 『S.O』でツボなスウェットに出会う

次にやってきたのは『S./O』(ソー)。壁が良い感じに剥がれていて、それはまるで今年の干支牛の柄のよう。

地下に潜ると、 “THE古着” なカジュアルテイストのアイテムがずらり。

大きめのスウェットをダボっと着るような、そんな服装の女の子を連れてきたらテンションが上がること間違いなし!

「フリースがいっぱいあるね〜、モコモコのやつも欲しい!」と僕が言うと、彼女が「ねえねえ、ちょっとこれ着てみて!」って。

言われるがままに試着をして、「どう?」と聞くと、「おー! 似合う似合う! サイズ感がバッチリだし、ロゴのメッシュもかわいいね!」と彼女が嬉しそうに答える。

そんな何気ない言葉のキャッチボールも楽しい。ぶっちゃけサイズは大きめかな? と思ってたけど、しっかりピッタリ、さすがは僕の彼女。

袖が溜まる感じも好みだし、これは即決!

 

3. 『ドンドンダウンオンウェンズデイ』でお宝探し

古着熱がどんどんと高まってきた僕らは、商店街の途中にある『ドンドンダウンオンウェンズデイ』へ。

ノーブランドからハイブランドまで、さまざまなジャンルの洋服がメンズ、レディース問わず、文字通り所狭しと並ぶ。まさにお宝の宝庫みたいな店内。

古着を着ない子でも、ベーシックなアイテムが安価に手に入るので連れて行きやすい。古着デビューの人にももってこいなお店だ。

「ここのスニーカーは状態も良いし、珍しくてかわいいデザインのモノが見つかるんだ」と僕。

「この靴がいくらか当てよう!」と彼女。「せ〜の」で言い合って、僕の勝ち! 古着の目利きは負けないぞ。

彼女に似合いそうな帽子を見つけたから「これ被ってみて!」とさっきの悪ノリの仕返し。

「え、かわいい…」

チップとデールみたいレベルの感想を言おうと思いきや、よく似合ってて素直に褒めちゃったし、じろじろと見てしまった。

でもさ、いつなんどきも良いと思ったら言葉にして伝えることが大切。思ったことは伝えないと伝わらないから。

古着屋デートはたのしみ方が豊富で飽きないな。もちろん1人で掘り出し物を見つけるのもいいけど、彼女との古着屋巡りはまた違ったたのしさがある。お互いにファッションの好みも知れるしね。

 

4. 小腹が空いたら食べ歩き。『ヒロセ』でシベリアを

夜ごはんまで時間もあるし、高円寺の商店街を食べ歩きしよう! と歩いていると、“シベリア” の4文字を発見。古着屋を3店舗も周ったし、2人ともちょっぴりお疲れモード。そろそろ糖分摂取の時間だ。

「特別に出来立てをカットしてあげるよ」とお店のおばちゃん。運が良ければ出来立てほやほやにありつけるらしい。隣に大好きな彼女と、出来立てのシベリア…僕はなんて運が良いんだ!

愛おしい三角フォルムからのバターの香り、真ん中にはぎっしり詰まったこしあん…見た目も匂いも食欲は掻き立てられるばかり。早く食べよう!

「甘いものを食べたら、しょっぱいものも食べたくなっちゃう」と彼女。「それってもはや食の法則だよね」と僕。まだ一口も食べてないのにもう次に何を食べるかを話してて、「僕たちって本当に食いしん坊だよね」と笑いあう。

“カステラとこしあん”、この2つを組み合わせただけのシンプルで素朴な味わいは、昔ながらの優しい味がした。

 

5. 『石田精肉店』で、“甘い” のあとは “しょっぱい” を

「なんか良い匂いがするー!」

辿り着いたのは『石田精肉店』。お肉と一緒に揚げ物も並び、目にジューシー。こんなお肉屋さんが近所にあったら、日々とんかつとコロッケの繰り返しだろうな。なんて思いながら、そっと唾を飲みこむ。

さっき甘いものを食べたわけで、揚げ物を前にしたならば当然食べないわけにはいかない。僕はメンチカツ、彼女はクリームコロッケ。どうせなら2人で違う味を選んで交換した方が、美味しさもたのしさも2倍、いや3倍。

さくさくほかほかのコロッケは、心も身体もぽかぽかにしてくれた。 小腹も満たされたわけだし、夜ごはんを食べに中野に向かおうか。

 

6. 中野『珉珉』でみんな大好き餃子とビール。で、乾杯!

高円寺で古着屋巡りをしたあとは、中華や居酒屋に行くのが定番コース。今回は中野『珉珉』(ミンミン)をセレクト。中野駅北口を出てサンモール商店街を歩こう。

駅から約5分ほど歩き、お店に到着。店の外にも良い匂いが漂ってくる…。餃子が本当に美味しいし、コスパもはなまる。それに、僕の彼女は美味しそうに食べるから見ていてたのしいんだ。

餃子が好きな女の子がたらふく食べたって、きっとドヤ顔で奢れる(はず)。そうそう、メニューを見たら「せーの」で食べたいものを指差すのが僕たち流。

同じ料理を差したときは、何度やってもニヤけちゃう。騙されたと思って、みんなも一度彼女としてみて! 今日ももちろん、餃子と水餃子、2種類の注文はマスト!

餃子が大好きな僕たちは、メニューにあれば必ず水餃子と焼き餃子の両方を頼むんだ。あと、このお店の良い点をもう1つ紹介。

料理が運ばれてくるスピードがとっても早いから、運ばれてくるまでの気まずさとは無縁。僕らの会話のテンポにも追いついてくる珉珉さん、さすがです。今日もすぐ料理が運ばれきて、テンションも食欲も増す一方。

「ん〜! やっぱり珉珉の餃子は美味しい! 軽くてパクパク食べれちゃう」

「水餃子はスープも美味しい。身体もあたたまる〜、おかわり!」

餃子の肉汁と共に溢れる笑顔。ハフハフしながらビールで流し込んで、最高の休日。次のデートも、美味しいものは必須だね!

 

中野駅でバイバイ。いつも名残惜しい時間

今日のデートもたのしかったなあ…と余韻に浸りながら手を振る。だけど、“寂しい” って感情があるからこそ、次のデートがさらにたのしみになるし、その時間を大切にしようって思える。

キラキラ光るイルミネーションにわくわくするのは冬の期間だけ。でも僕たちは春夏秋冬わくわくして、2人だけの思い出をこれからも作っていこう。

 

僕らの友達について

■吹春友介(フキハル ユウスケ)

Instagram:@fukiharu0804 

 

 

今回のデートプランをマップにまとめたよ。

今回の記事で訪れたお店をGoogleマップにまとめました。あの子とのデートに、よかったら使ってみてね。

Googleマップはこちら

 

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3記事目:コウキと、新たな世界を覗き見デート

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今回訪れた場所はこちら

■CUBA(キューバ)

“ネクストアメリカンカジュアル” がコンセプト。サイズ感や状態など、細部に至るまで厳選したアイテムが並んでいるため、普段古着を着ない人でも取り入れやすい。

住所:東京都杉並区高円寺南3-45-9

Instagram:@cuba.koenji

※営業時間や定休日などは上記Instagramのご参照をお願いします。

 

■S.O(ソー)

アウトドアとミリタリー要素が強く、“THE 古着” なカジュアルテイストのアイテムをたのしめる店内。気取りすぎないラフなアイテムが多く、カップルでたのしむのにはうってつけ。

住所:東京都杉並区高円寺南4-30-5

Instagram:@soso6012

公式サイト:sokoenji.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトのご参照をお願いします。

 

 ■ドンドンダウンオンウェンズデイ

“お宝探し” にピッタリな、所狭しとアイテムが並ぶ店内。男女ともにたのしめるバラエティー豊かなラインナップで、なんとハイブランドのアイテムが手頃な価格で置いてあることも。

住所:東京都杉並区高円寺南4-24-9 2,3階

Instagram:@dondondown_koenji

※営業時間や定休日などは上記Instagramのご参照をお願いします。

 

■丸十ベーカリー ヒロセ

大正14年に創業し、この街で長年愛される『ヒロセ』。お店のイチオシは優しい甘さのカステラに、たっぷりのこしあんがサンドされた “シベリア”。その他、惣菜パンなどが並ぶ。

住所:東京都杉並区高円寺北3-21-1

Instagram:@hirosepan

※営業時間や定休日などは上記Instagramのご参照をお願いします。

 

■石田精肉店

揚げ物は外はカリカリの食感、中はポテトの甘さや肉汁感がたまらない。気さくな店主さんと会話しながら商品を選ぶ時間もたのしいね。コロッケは食べ歩きにもってこいの1品。

住所:東京都杉並区高円寺北3-22-8

 

■珉珉 中野店

ラーメン、餃子、チャーハン。コスパが良くてちゃんと美味しい中華を食べるならまず間違いなく候補に挙がる<珉珉>(みんみん)。シンプル定番の餃子は肉汁があふれて旨みたっぷり。軽くて箸が止まらない。焼き餃子だけでなく水餃子も同じくらい美味しいので、何度行ってもこの2つは頼んでしまう。ちなみに写真の豆苗炒めもおすすめ。

住所:東京都中野区中野5-55-17 平井ビル1F

 

※撮影時のみマスクを外しています。また、アルコール消毒、三密の回避、検温等、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで取材を実施しています。

※政府の緊急事態宣言を受け公開日を変更とさせていただきました。コーディネートは冬の装いとなっていますが、春のデートにもふさわしいプランになっていると思います。ぜひ参考にしてみてね。

 

記事の創り手について

■うどん - 取材・執筆

主にグルメ記事を執筆しています。興味の幅が広く、気になる場所にはすぐ足を運ぶのがモットー。そのためのコーデを考えるのもスキで、脳内はお出かけでいっぱい。リアルでワクワクする情報を、独自の感性と言葉選びでお届けします!

Instagram:@udonstagram

 

■シュン - 撮影・編集

チトセの代表と編集長、カメラマンを務めています。“僕らがたのしく生きるために” をテーマに、親しい友人から話を聞いているような、そんな等身大のウェブマガジンを目指して。「楽しいから楽しむのではない。楽しむから、楽しいのだ。」という言葉を大切に日々を生きています。 

Instagram:@shun_booooy

 

 

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