ABOUT 2
街を探索し、足を踏み入れることで触れてきた1人ひとりの思いが、今の自分を形作っている。
魅力的な人やモノとの出逢いが、心を躍らせ、まだ見えないこの先を明るく照らしてくれる。
世界は拡がり、関係性が深まっていくなかで、今一度僕はあなたと話がしたい。そう考え、ウェブマガジンという形で自分の物語を記録することにした。
それが、“僕らが楽しく生きるために” をテーマとしたメディアプロジェクト<CHITOSE>だ。
扱うテーマは近所のカフェでコーヒー片手に話す種々のことだったり、信頼する彼や彼女が教えてくれる音楽やファッション、最近良かったデートの話。
1人ひとりが持つストーリーや感性に触れることで、日々をより楽しく生きるために必要なエッセンスと巡り合っていけたらと思う。
自分が楽しいと思う何かを伝えることで、あなたの日々にささやかな変化を。ごくごく私的な記録でありながらも、開かれた広場のような場所を目指していきたい。
それでは、どうぞよろしくお願いします。
感想や何かあれば返信はお気軽に。
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P.S.
パーソナルでありパブリックでもあるこの場は、働くこと/生きることの境界が曖昧なこの時代においてはとりわけ面白いテーマなのではないかとも感じている。『記憶のアーカイヴ先』として、自分の思考の変遷を辿る意味でも創っていければと思う。
価値観を共有していくことで今はまだ出逢えていない友人とのちに出逢い、人生により意味深い時間を増やしていくことができたら嬉しい。
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Project by
Support
Co-Editing / Takuro Shii
Graphic Design / Yurika Omoto
Research / Shiori Yoshizaki , Yuya Hamada